NEW!! ★一匹猫★ メアリーさんが担当する地区でTNR活動の真っ最中、可愛い三匹の子猫を捕獲した。里親探しをする前提で、一時的に家の中に取り込んだのですが、三猫三様、やんちゃで暴れん坊で、メスは想像どおり、というか、相当用心深い。それがお兄ちゃん二匹に影響を与えて、結果、三匹みんな用心深くなってしまった。一か月経ってやっと人に抱かれるようになりましたが。当面の問題は、その子たちの寝床をどうするかでした。家は先住の黒猫、茶猫がすでに占拠している。新しい子猫など受け入れるはずもなく、考えた挙句、和室にゲージを入れてそこで慣れさせよう、ということになった。すぐに、もう部屋に放そうか、と相談することに。というか、ですね、旦那さんには、半強制。放すからね!! 有無を言わせない、これがいつものメアリーさんのやり方。最近のドラマの影響で、「私は失敗しないので」が口癖。ところが半端ない暴れん坊子猫三匹、あっという間に和室の障子をぼろぼろにしてしまう。生まれ育った床下の様子を押し入れに再現して落ち着かせようということになって、衣装箱やテニスラケットなどが詰まった押し入れに隙間を作って放すと、もうどこに行ってしまったのか分からない。「外に逃げたんじゃないの?」と心配する旦那さん。「そのマイナス思考、やめてくれない!!」でも、ちゃんとご飯時になれば、いつも三匹そろい踏み。そっと押入れを覗くと、あちこちの隙間にそれぞれが寝床を作っている様子。そういえば猫は、「一匹オオカミ」ならぬ、「一匹猫」とも言われている。人と違って、無駄な群れ方はしないのです。それぞれ、マイベッドを作って居心地良く暮らし始めてるじゃん、という話。みなさん、どうぞご興味があれば、いや、もっていただきまして、里親さんになって下さいませ。きっと、ヤンチャーズの元気をもらい、人間としてたくましくなれること請け合いですよ。

NEW !!★芸達者な面々★

まちねこ習志野のメンバーはみんな仲良し。バス旅行あり お食事会あり、 がーーしかし。やるときはやる!のです。定期的にモリシアで開催しているフリーマーケット。もちろん、焼きそばを食べたりもしますが、あみちゃんがお母さんと応援に歌いにきたりもしますが、王道は 手作り品を売るのは分かっています。会員はみな特技をもってまして、たとえば、歌を作り、マンガを描く私。まあ、それはいいとして、会長は腱鞘炎になるくらい手作りバッグを作るし、カーモトさんは、女子垂涎の的(スイゼンノマト 女の子たちがよだれたらすほど欲しがる意味、膵炎ではありませんよ 笑)の、アクセサリーの職人、ナンシーさんはファンシーバッグの達人、副会長のオードリーさんはクッキーの名人、と凄腕の人ばかり、おっと忘れてはいけない、売り尽くしの名人 Kさん。昼からフリマの客足が落ちてくるや、この人が腕を、いや、口を発揮する。これとこれで、今なら100円だよーーー、その声につらっれて客足が戻り、バンバン売れていく。みんなほっとする。モチロン売り上げや寄付金はみーんな地域猫活動費に。この才能は捨てがたい。まあ、みなさん、このメンバーを見てみたければどーぞ会に一度お問い合わせください。まるで芸人集団のような楽しい会です。一緒に、やりましょう、殺処分ゼロを目指して。

 

NEW! ★高齢化社会到来★オードリーさんは語る。「猫の駅長さんだとか、ネコカフェだとか、今確かに猫ブーム。けどね、可愛い、可愛いだけじゃなくて、マスコミも、もう少し踏み込んでほしいね。高齢化社会ではペットは子供や孫のかわり。そりゃ可愛いけれど自分の老後問題同様に、ペットの老後問題だってあるでしょ。そこまで取材してくれなくちゃ。」確かに身近にペットの介護問題をかかえている人の話をよく聞くようになった。地域猫のことにもつながるこの話。飼い主さんは最低限責任をもって愛情を注いでほしい。言葉を話すロボット人形を可愛がるおばあちゃんもいたけど、ロボットは機械です。猫は同じ地球で生を受けた大切な仲間です。

 

★ニャーロックホームズ★ナンシーさんは毎日猫の記録をつけている。どんなに忙しくても家の周りを一度は見まわる。まるで探偵だ。どこに、どんな猫が潜んでいるか、どこでどんな子猫ちゃんが生まれているか、などなど色んな猫の年代記が彼女の頭の中にある。メアリーさんもオードリーさんもそれには脱帽している。こういう地道な活動って、あれ?これ、刑事の「現場百回」という教えに似てなくない? ナンシーさんて、実は刑事の娘なんじゃない? それはさておき、そういう科学的な基礎調査は「ファーブル昆虫記」の観察眼と似ていなくもないよね。

まちねこ習志野はアグレッシブな女性の集まりです★猫を救うためには一生懸命になって頑張ります。TNR活動、保護活動、猫の相談にのったり、資金集めにフリマをしたり、募金活動をしたり、フリマに出すバッグなどの小物を作ったり、多芸多才。僕はそんな中で、絵を描いたり音楽を担当したりしています。ちょと自慢話しますと、あみちゃんに歌ってもらった会の歌も作詞作曲しました。でも、猫のために力を惜しまない彼女たちには脱帽しています。この漫画シリーズには、オードリーさん、メアリーさん、ナンシーさんという三人のキャラが登場しますが、いずれも空想の産物、いやモデルになった方はいますが、もっともっとたくさんの方が会の運営に関わっているのです。どうか力を貸して下さる方は、ぜひこの和気藹々の会にご参加下さい。(まーく)

★赤ちゃんコトバ★猫をだっこすると急に赤ちゃん言葉になるメアリーさんである。どうしたの、どちたの、ねえ、どちたの、ゆってごらんよ、ねえ、何がほしいの? 「それって、人間に話すのとおんなじだよね?」と聞くと、真剣に目を見て話してあげるとね、猫だってわかるの、人間の気持ちが」そんなもんかなあ。それにしても、「あなたを助けてあげたのは、ママよ。わかってる?ちゃんと恩返ししてね。」猫の恩返しってあったっけ?いやあるんだね。きっと。猫の世話し始めてから、なんとなくハッピーだし。(笑)

★田舎しるこ★北風が吹きだすと、恋しくなるのは赤ちょうちんばかりではありません。紺色やえんじ色の甘味どころの、のれんについ惹かれて入ってしまいます。何になさいますか、と聞かれて、最近は、田舎しるこ下さいと頼みます。食べ終えてするのは、猫で言えば舌なめずりです。え?しませんか?

★メダカスープ★うちの家猫は、メダカの水鉢を覗き込むのが大好きです。メダカの味がしみ込んだ、メダカスープ。になっているはずです。置き水が好きなのは昔からなんですが、ここまでとはね。気が付けばちゃぴちゃぴやってますね。黒猫も茶猫も。メダカのほうは災難だと思うんだけど。

★コタツガメ★季節はめぐり、また炬燵出す出さない戦争の時期に。メアリーさんは、まだ早いわよ、と一歩も譲りません。まーくさんは、猫たちのためなんだから、とがんばります。結果、かけてみれば、猫も入っているけど、メアリーさんが首まで入っていることもしばしば。まーくさんは、それを、コタツガメと呼んでいます。

★怪談ダダダー★

毎日毎日階段を駆け上がったり駆け下りたり、ちえちゃんは元気で元気で、ねこがこんなに階段が好きだったなんて。人間の子供とあんまり変わらない。三段ねこタワーの最上段から、僕の腹の上にダイビングして遊ぶことを覚えたときは本当に驚いたけど可愛かった。里親さんのところでおんなじことしてないだろうな?